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■ プラモ・ガレキ製作物

《1/144スケール HGHM エルガイムmk-I》

レビュー再録です。
再販したしばらく後にヘビメタコート版が発表されてゲンナリしてたのも良い思い出。
HMのデザインは私好みな物が多いですな。
…の割に、このキットを随分と手抜きで組んだんですがね(;´Д`)
バラで塗るの面倒いんで、プラランナーの状態で塗料吹き付けた後からゲート処理。
白部分は成型色そのままの上にパールコート、黒部分はメタルブラック、フレーム各種はブロンズで塗装。
所々に目立つ痕が残ってるよな…



プロポーションは当時物としてはかなりの完成度。
ただ、如何せんデザイン重視した為か、可動のほうはからきし。
肘はほぼ90度、膝はもう30度いくかいかないかってレベル。
中腰になって踏ん張るポーズがとれないのは辛いなぁ。
足首の可動もキツイですが、つま先や踵が微調整出来るんで接地の安定感はあります。



差し替え無しでラウンドムーバー展開。
フレームを剥き出しにする、この発想は今見ても凄い。



パワーランチャー。
ゴム製のエネルギーケーブルでHM本体との接続も勿論可能。



セイバーとバインダー装備。
バインダーにはセイバーやSマイン収納と、細かい箇所にも気が利いてるね。
当然、パワーランチャーも接続出来ます。



小型ランドブースター・ライトを装備。
部分塗装の場合は引き出しを塗り分ける必要有り。



バスターランチャー。
当のHM本体の手首がどうにも貧弱なんで、重さに負けてなかなか上手く構えられないのがネック。
格好良いんですがねぇ。



こんな感じ。
ガシガシ動かして遊びたい人は大人しくオフシュート版を買ったほうが良いね。
逆に、独特のデザインを愛する人は俄然こっち。
付属品も多く、正直かなり買い得なキットだと思いますよ。

HGHM エルガイム
1/144 HGHM エルガイムMk-1 ヘビーメタルコーティングVer.
コーティング版、すごく安くなってるのな。

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